[コラム] 査定は自分でする、という知識
新風舎の第5回コンテストでは受賞32点が選ばれ、
代表作品が全てカラーで紹介されてあります。
イラストレーターの卵なのでしょうか? どの方も完成度が高く、
とても素晴らしい作家さん達でした。私なんか足元にも及びません。
こんな素質ある若き可能性が、スタート直後に
250万円もの負債を背負わされたら・・・悲劇ですね (∋_∈)
250万円分の画材で、どれほどたくさん描けたことか。。。
社会人で、今一番問われていることは、眼力かもしれません。
それも他者へではなくて、自分自身への。
見る目を養うその第一歩は、等身大の自分の身の丈を知る、そのことから。
自分を過小評価することはないですが、過大評価することもダメ。
現在の自身のグレード、ポジショニングをきちんと見極める目を持てば、
何が過大で何が過小かが解かるというものです。
例えば、私への選評でいうと、
「 余白の使い方が上手い 」
ん? それは当てはまらないけど。
「 全体的にとてもすっきりとした印象 」
What? それはあたりまえじゃん。
「 大気圏上空から臨む地球を背景に使った作品 」
20枚以上ある中で取り上げるとしたら、それですか。。。
てな調子で、私とのダンスがちっとも噛み合わない、感じなのです。
こういう違和感を持てるうちは、自分はまだ大丈夫な気がします。
一方で、これが海外ともなると、
「 Time to forget gravity, I guess ;-) 」
「 There is something about simplicity that can't be beaten. 」
「 Good composition and contrast. Contrast works for me. 」
というコメントで、フムフム、腑に落ちるわけです。
宮崎駿の「理想ありきの現実主義者でなければならない」や、
オーラの泉の「権威が崩壊し、個人が見極める時代がくる」など、
冷静と情熱の狭間に立つことが大切なんでしょうね。
自分にとって、何が冒険で何がチャレンジなのかが解かっていること。
「査定なんぞ、自分でやれっ!!」て、かぁ・・・・ (^-^)
ま、どっちみち、私は蒼き中年ですからねー
ヘマもつきものです (^-^)

まずコンテストとかいっても、見る角度は様々です
なにより自分と視点の近いカテゴリーに近づく必要もあります。
でも何よりも私自身こういった創作活動で世に認められるのにはローカルから始めるのが、手堅いところから始めるのが年齢と相談してもそういう結論にしか至りません。
通勤可能な地元で遠回りでも少しでもデザイン面での腕のふるえる会社に身を移すことも現在の自分にとってのリアルな課題ですね。
私自身そういう転職などのことを最近真剣に考える状況にあったりします。
勿論よく出来た作品は広い場所に出して査定をあおぐのはとても重要なことです。コメントがもらえただけでも収穫ものだと思います。勿論信用できるものでなかったとしても内容を熟読することに少なからず効果はあると思います。とにかく大を最初から狙うのではなく、とにかく少しでも成長につながれるような活動を続ける重要性です…とにかく自分の作品をいろいろな旅をさせるべきでしょうか…
なんか文がゴチャゴチャになったようでうまく説明できていないと思いますが
査定とは、他人にしてもらう前に、まず自分でする行為なんでしょうね。
眼力とは自分に対しても向ける能力なのかも。
「リアルな課題」、がんばってください (^-^)