2007年1月アーカイブ
第1回 ノート展 に応募してみました。
http://illust-note.jp/ex/
いやぁー、めちゃくちゃ無謀だな (*^_^*)ホホホ
イラストノートが今一番お気に入りの一冊で、フラフラっとめくっては憧れてしまう。
何が良いかって、その雰囲気なんだろうな。佇まいというか。
で、登竜門的な要素の強いノート展に参加だけでもしてみたくなったのでした。お粗末。
アイデアや構想は練っていたものの、結局未着手で、お前ホントにやる気あんのかよ、って状態。
ン~~・・・・ こんなことではいかんな。
日常におぼれてたって、そんなことは言い訳にはならんわな。フムフム。
ま、でも、未発表の新作出しておきました。
でもなんだか、参加しただけでも気分がいいのね。
この世界の一部ですって感じがするのね (*^_^*)
自己満足。

こんな手応えを久しく感じたことはなかった。
この絲山さんはいっきに好きな作家となった。
「勤労感謝の日」での語り口はビビットに刺激する。たまんない。この感じいい。
かと思えば、表題「沖で待つ」の実直さ。とても素敵だ。
「異性の親友」ってありえないと思っている。血の通った人間のすることじゃないなと。
相手のフェロモンを受け止める方が、礼節だと考えるたちなので。
なので、この作品にあるような男女関係は、とても新鮮だったし、
いやはや、十二分に覚えがあって、納得して共感共鳴してしまうのだ。
確かに、「異性の戦友」はありなのだ。
あの時分の、あの瞬間の、あの空気を一緒に味わって、
なんとか生き延びてきた経験があるのなら、その戦友は男女という枠を軽く超えてしまっている。
最後の数行が好きで、読み返してはじんわりと胸にくるものがありました。
新入社員の、あの漠然とした不安を、誰にも解かってもらえなくてもいい、
いまだ覚えていてくれる友さえいれば・・・
わかるなー、この感覚。。。泣けてきます (∋_∈)

これは昨年暮れに読んだエッセイ。
なんで今頃かといえば、本日の阪神大震災と関連しているから。
このエッセイは著者の書斎に存在する「生きもの」について。
宮本 輝氏が大好物な私なので、共鳴、共感、作家の舞台裏が知れて、
とても楽しく読ませていただきました。
でも氏の作品に接していない人だとつまらないものかも。。。
一番最後のエッセイで、この本が成立する意味が解ります。
震災が氏を巻き込むからです。
遠い地での出来事でしたが、男となると、男であれば、
どんな状況下であっても背負わなければならない
日常という荷物があるのだな、と痛感しました。
どうであれ、止まって待っていてはくれない。
男ってそういう時間や社会の上で生きているのだな、と。

基本的にクラッシクはあまり聴かない方なのだが、
知り合いと連れ立てコンサートに行くことが年数回ある。
たいていはこの千葉フィルと年末の第九が慣例で、
今年もその時期が来た。毎度のこと、金子建志氏の指揮だ。
曲目は、ドビュッシー「小組曲」、「イベリア」。
そしてエルガー「交響曲第一番」。
で、いつものように全然知らない。
それでも、ドラマ「のだめカンタービレ」の影響で、
昨年から「Classic ever」CDをかけていたりする。
クラッシクって、稀に尋常でないくらい気に入る曲はあるのだけど、
反面まったく眠くなる曲が大半で、さっぱり手につかない。
睡眠不足の週だったせいか、初っ端からこくりこくる。
ほどよい暖房とほどよい音響で、素晴らしく居心地がいい。
2曲目から観入るわけだけど、いつも指揮者ばかり見ている。
こう指示を出すと、こう楽器が反応し、こうやるとこうなる。
まるで指示にしたがってイルミネーションが点灯していく様子を、
遠くから綺麗だなぁーと見ているばかりで、曲の方はてんでです。
3曲目の解説には難解なフレーズで技巧が要求されるとある。
チェロの前の列に、一見女子大生かや?と思わしき若い女性がいて、この娘の所作が気になりだす。
明らかに周囲からワンテンポずれて楽譜をめくるのである。たまにめくり過ぎたのか、慌てて戻す。
可愛い (^-^) 途中から参加し始める彼女を見るのが好きでした。
コンサートも卒なく終わり。アンコールとなって、
今日この日、この場所に導かれた意味を知ることとなる。
エルガーの生誕150年ということで、最後は定番の
エルガー:行進曲「威風堂々」
!!!!! あれですかっ!!! 生で聞けるのですか!?
そう、数少ない私のお気に入りが、突然生演奏されるのだ。
これがまた最高だった。演奏の上手い下手とかではなくて、
ビール工場で飲む出来立て生ビールが一番上手いのと同じなのだ。
今年のメインテーマがびっしり決まった。
「威風堂々」
我が守護霊さんたち。ありがとう (^-^)

読書も好きだったものの、社会人になってからは専門書ばかり読んできた。
今だってそう。実用書やら自己啓発書やらに埋もれている。
少し文化や文明から離れすぎた気もして、反省しているのね。
で、今年からは積極的に「本」を愛そうと思うところです。
で、年末図書館で思いきって一番分厚い本を手に取りました。
ブレイブ・ストーリー。
宮部みゆきをまだ読んだことがないのと、
上下とも700P近い分厚さなので中途半端できないのと、
でもアニメの原作なのだからさらりといけるのではと、そんなところで。
が、この選択が大きな失敗でした。
↓以後、宮部みゆきファンは読まないこと。
この作者のノリに付いていけない・・・
なんてったって、冗長につぐ冗長、と感じてしまう。
ほとばしるアイデアを全て書き込んでいるかのようで
(この人、書いた後ほんとうに読み返しているのだろうかと思うぐらい)、
確かに観察力や発想の豊かさが村上龍のように優れた人なんだろうな。
才能は認めるのだが、付き合いきれなくなって飽きてしまいました。
自分が短気な向きだから?なのかな?
構成は良く出来ていて、ゲームのRPGの世界もどきに主人公が迷い込み、
そこでは現実の人間社会をそっくり反映した人種差別・宗教差別・権力闘争が渦巻いている。
日本の都会っ子がいきなり世界の紛争地域を旅している様相です。
とっても面白いのだが、RPGの体型を強く意識していて、
つまりどこへ行くにも、町中の人々に聞いて回るような、
ヒントを拾い集めながらコマを進めるような、じれったいのです。
本ストーリーがちっとも進まない。過剰な情報に埋もれ過ぎてしまいます。
それで最初の300Pまではきちんと読んでいたのでしたが、
埒が明かないと思い、後半は全てセリフだけ拾い読みしました。
それで話が分かってしまうところもすごいのだけど、そんな読書も初めてです。
下巻を読むかというと・・・DVDだな。結末が気になるのでそれで済まそう。
結局、最初の読書は松たか子の力を借りることになりました。なんだぁ!?









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